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牢獄
ふりがな文庫
“牢獄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろうごく
73.5%
ひとや
19.1%
らうごく
4.4%
らうや
1.5%
ろうや
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうごく
(逆引き)
あるいはカルカッタの
牢獄
(
ろうごく
)
における百二十三人の
俘虜
(
ふりょ
)
の窒息死
(5)
などの記事を読むとき、もっとも強烈な「快苦感」に
戦慄
(
せんりつ
)
する。
早すぎる埋葬
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
牢獄(ろうごく)の例文をもっと
(50作品)
見る
ひとや
(逆引き)
牢獄
(
ひとや
)
のような大きな
構造
(
かまえ
)
の家が
厳
(
いか
)
めしい
塀
(
へい
)
を連ねて、どこの家でも広く取り囲んだ庭には
欝蒼
(
うっそう
)
と茂った樹木の間に春は梅、桜、桃、
李
(
すもも
)
が咲き
揃
(
そろ
)
って
山の手の子
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
牢獄(ひとや)の例文をもっと
(13作品)
見る
らうごく
(逆引き)
午後
(
ごゝ
)
は
降
(
ふ
)
り
止
(
や
)
んだが
晴
(
は
)
れさうにもせず
雲
(
くも
)
は
地
(
ち
)
を
這
(
は
)
ふようにして
飛
(
と
)
ぶ、
狹
(
せま
)
い
溪
(
たに
)
は
益々
(
ます/\
)
狹
(
せま
)
くなつて、
僕
(
ぼく
)
は
牢獄
(
らうごく
)
にでも
坐
(
すわ
)
つて
居
(
ゐ
)
る
氣
(
き
)
。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
牢獄(らうごく)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
らうや
(逆引き)
果して屈静源は有司に属して追理しようとしたから、王廷珸は大しくじりで、一目散に姿を匿して仕舞つて、人をたのんで詫を入れ、別に偽物などを贈つて、やつと
牢獄
(
らうや
)
へ打込まれるのを免れた。
骨董
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
牢獄(らうや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろうや
(逆引き)
果して屈静源は
有司
(
ゆうし
)
に属して
追理
(
ついり
)
しようとしたから、王廷珸は大しくじりで、一目散に姿を
匿
(
かく
)
してしまって、人をたのんで
詫
(
わび
)
を入れ、別に偽物などを贈って、やっと
牢獄
(
ろうや
)
へ打込まれるのを
免
(
まぬか
)
れた。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
牢獄(ろうや)の例文をもっと
(1作品)
見る
牢
漢検準1級
部首:⽜
7画
獄
常用漢字
中学
部首:⽝
14画
“牢獄”の関連語
牢
牢屋
獄
監獄
人屋
囚獄
“牢”で始まる語句
牢
牢屋
牢舎
牢固
牢人
牢乎
牢問
牢格子
牢守
牢死
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