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有司
ふりがな文庫
“有司”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうし
69.2%
いうし
15.4%
おかみ
7.7%
やくにん
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうし
(逆引き)
かれの本姓は戸田氏である、
近江
(
おうみ
)
のくに
膳所
(
ぜぜ
)
藩の老臣戸田五左衛門の五男に生れ、三十歳のとき
園城寺
(
おんじょうじ
)
家の
有司
(
ゆうし
)
池田都維那の家に養
嗣子
(
しし
)
としてはいった。
日本婦道記:尾花川
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
有司(ゆうし)の例文をもっと
(9作品)
見る
いうし
(逆引き)
微賤
(
びせん
)
の一
僧侶
(
そうりよ
)
吉宗ぬしの
落胤
(
らくいん
)
と稱し
政府
(
せいふ
)
に
迫
(
せま
)
る事急にして其
證跡
(
しようせき
)
も明かなれば天下の
有司
(
いうし
)
彼に
魅入
(
みいれ
)
られ既にお
世繼
(
よつぎ
)
と
仰
(
あふ
)
がんと爲たりしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
有司(いうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
おかみ
(逆引き)
有司
(
おかみ
)
へよばれようおお
怖
(
こは
)
や
どんたく:絵入り小唄集
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
有司(おかみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
やくにん
(逆引き)
古ギリシアの人が獅のために
刺
(
とげ
)
を抜きやり、のち罪獲て
有司
(
やくにん
)
その人を獅に啖わすとちょうど以前刺を抜いてやった獅であって一向啖おうとせず、依って罪を赦された話は誰も知るところだ。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
有司(やくにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
“有”で始まる語句
有
有難
有無
有様
有之
有頂天
有耶無耶
有明
有名
有体
検索の候補
諸有司
“有司”のふりがなが多い著者
押川春浪
作者不詳
中里介山
南方熊楠
幸田露伴
竹久夢二
国枝史郎
菊池寛
永井荷風
山本周五郎