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魅入
ふりがな文庫
“魅入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みい
91.9%
みいら
2.7%
みいり
2.7%
みいれ
2.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みい
(逆引き)
じいっと
魅入
(
みい
)
られたもののごとく、障子に散りしいているその月光を
見眺
(
みなが
)
めていた長国が、突然、引きつったように笑って言った。
十万石の怪談
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
魅入(みい)の例文をもっと
(34作品)
見る
みいら
(逆引き)
與へければ
忝
(
かたじ
)
けなしと
押戴
(
おしいたゞ
)
き是にて討入の
節
(
せつ
)
思
(
おも
)
ふまゝに働き申さんと喜びて立出しが如何なる
惡魔
(
あくま
)
に
魅入
(
みいら
)
れしにや
俄然
(
にはか
)
に
欲心
(
よくしん
)
萌
(
きざ
)
して此十四日の夜討に入りなば討死
爲
(
する
)
か又は切腹なすか二ツの外は
出
(
いづ
)
べからず
幸
(
さいは
)
ひ此二百五十兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
魅入(みいら)の例文をもっと
(1作品)
見る
みいり
(逆引き)
我に貞なりとはいうことを得ずとなし、はじめよりお通の我を嫌うこと、
蛇蝎
(
だかつ
)
もただならざるを知りながら、あたかも
渠
(
かれ
)
に
魅入
(
みいり
)
たらんごとく、進退
隙
(
すき
)
なく
附絡
(
つきまと
)
いて
琵琶伝
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
魅入(みいり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みいれ
(逆引き)
微賤
(
びせん
)
の一
僧侶
(
そうりよ
)
吉宗ぬしの
落胤
(
らくいん
)
と稱し
政府
(
せいふ
)
に
迫
(
せま
)
る事急にして其
證跡
(
しようせき
)
も明かなれば天下の
有司
(
いうし
)
彼に
魅入
(
みいれ
)
られ既にお
世繼
(
よつぎ
)
と
仰
(
あふ
)
がんと爲たりしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
魅入(みいれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
魅
常用漢字
中学
部首:⿁
15画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“魅”で始まる語句
魅
魅力
魅惑
魅惑的
魅込
魅魍
魅了
魅縛
魅室
魅着
“魅入”のふりがなが多い著者
火野葦平
高山樗牛
林不忘
作者不詳
江戸川乱歩
中里介山
南方熊楠
紫式部
吉川英治
泉鏡太郎