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魅縛
ふりがな文庫
“魅縛”の読み方と例文
読み方
割合
みばく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みばく
(逆引き)
人はそっくりろまんす中の人物となって
魅縛
(
みばく
)
的なここの敷石に立つ——と言われているほど、それほど、じっさいチャアリング・クロスを昼夜上下に押しかえす通行人は
踊る地平線:03 黄と白の群像
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
長らく秘密の殿堂に
参籠
(
さんろう
)
して男性
魅縛
(
みばく
)
の術を体得したのち、とつじょ風雲急なるヨーロッパに現われて、その
蠱惑的
(
こわくてき
)
美貌と、不可思議な個性力と、
煽情
(
せんじょう
)
的な体姿とを武器に
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
巨大な財産をのむ
名壺
(
めいこ
)
の
魅縛
(
みばく
)
……これをこそ、
呪縛
(
じゅばく
)
というのでしょうか。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
魅縛(みばく)の例文をもっと
(3作品)
見る
魅
常用漢字
中学
部首:⿁
15画
縛
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
“魅”で始まる語句
魅
魅力
魅入
魅惑
魅惑的
魅込
魅魍
魅了
魅室
魅着
“魅縛”のふりがなが多い著者
谷譲次
牧逸馬
林不忘