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呪縛
ふりがな文庫
“呪縛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅばく
81.8%
じゆばく
13.6%
まじない
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅばく
(逆引き)
慈恩の笄でございます、母性愛の光でございます、子を
憂
(
うりょ
)
うる孫兵衛の母が、いまわの
際
(
きわ
)
の意見を縫いつけた
呪縛
(
じゅばく
)
の針でございます。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呪縛(じゅばく)の例文をもっと
(18作品)
見る
じゆばく
(逆引き)
心に在るものはたゞ身動きの出來ない
呪縛
(
じゆばく
)
のみである。
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
呪縛(じゆばく)の例文をもっと
(3作品)
見る
まじない
(逆引き)
のみならず、あわてて詰所を出た時か、大切なおりんの
呪縛
(
まじない
)
の紙を紛失しているのに気がついた。
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
呪縛(まじない)の例文をもっと
(1作品)
見る
“呪縛”の意味
《名詞》
呪縛(じゅばく)
呪いをかけて、縛られたように動けなくすること。
心理的に行動の制約をかけるもの。そのような制約がかかること。
(出典:Wiktionary)
呪
常用漢字
中学
部首:⼝
8画
縛
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
“呪縛”で始まる語句
呪縛剣
検索の候補
呪縛剣
五更呪縛
縛呪
“呪縛”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
中島敦
林不忘
国枝史郎
吉川英治
三木清
谷崎潤一郎
山本周五郎
寺田寅彦
坂口安吾