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魅魍
ふりがな文庫
“魅魍”の読み方と例文
読み方
割合
みもう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みもう
(逆引き)
しかしそれは、じつにどうにも考えられぬこと……、でまずまず「冥路の国」の
魅魍
(
みもう
)
のため狂人になったとしか思えぬ。
人外魔境:08 遊魂境
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
北の入日は七色の
魅魍
(
みもう
)
を投げる。
踊る地平線:05 白夜幻想曲
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
まるでハイド氏のような二重人格も、怪奇をおもわせたドドの
魅魍
(
みもう
)
も、さらに、いま五人のものが浮びあがろうとすることも、
畢竟
(
ひっきょう
)
マヌエラに可憐な狂気があるからだった。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
魅魍(みもう)の例文をもっと
(3作品)
見る
魅
常用漢字
中学
部首:⿁
15画
魍
漢検1級
部首:⿁
18画
“魅”で始まる語句
魅
魅力
魅入
魅惑
魅惑的
魅込
魅了
魅縛
魅室
魅着
検索の候補
魑魅魍魎
𩳦魅魍魎
“魅魍”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
谷譲次