“魅魍”の読み方と例文
読み方割合
みもう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしそれは、じつにどうにも考えられぬこと……、でまずまず「冥路の国」の魅魍のため狂人になったとしか思えぬ。
人外魔境:08 遊魂境 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
北の入日は七色の魅魍を投げる。
踊る地平線:05 白夜幻想曲 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
まるでハイド氏のような二重人格も、怪奇をおもわせたドドの魅魍も、さらに、いま五人のものが浮びあがろうとすることも、畢竟マヌエラに可憐な狂気があるからだった。
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)