“みもう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
魅魍60.0%
見申20.0%
魅網20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北の入日は七色の魅魍みもうを投げる。
踊る地平線:05 白夜幻想曲 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
一 まゐり来てこの橋を見申みもうせや、いかなもをざはみそめたやら、わだるがくかいざるもの
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
各方面の要路にたつ人間を、できるだけ多勢彼女の魅網みもうに包みこまなければならない。ことに陸海軍、民間運漕うんそう関係の有力者を逃がすな。
戦雲を駆る女怪 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)