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運漕
ふりがな文庫
“運漕”の読み方と例文
読み方
割合
うんそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんそう
(逆引き)
それまで堀形のあったのを、
浚
(
さら
)
って深く掘り下げ、船の
運漕
(
うんそう
)
ができるようにするのだが、この長さ六百六十間。幅三十間。深さ二間半。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
各方面の要路にたつ人間を、できるだけ多勢彼女の
魅網
(
みもう
)
に包みこまなければならない。ことに陸海軍、民間
運漕
(
うんそう
)
関係の有力者を逃がすな。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
江戸に米
一揆
(
いっき
)
が起き、奥州米を
運漕
(
うんそう
)
してお救い米を出す騒ぎになったが、政岑は、これも家督して間もない
尾州
(
びしゅう
)
名古屋の城主、
従三位権中納言
(
じゅさんみごんちゅうなごん
)
宗春と連れだって吉原へ出かけ
鈴木主水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
運漕(うんそう)の例文をもっと
(5作品)
見る
“運漕”の意味
《名詞》
運 漕(うんそう)
船で貨物を運ぶこと。
(出典:Wiktionary)
運
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
漕
漢検準1級
部首:⽔
14画
“運漕”の関連語
槽
商船
船舶
舟艇
舩
“運漕”で始まる語句
運漕用達
検索の候補
運漕用達
関運漕店
“運漕”のふりがなが多い著者
牧逸馬
久生十蘭
夏目漱石
吉川英治
山本周五郎