“有難”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ありがた59.2%
ありがて19.0%
ありがと19.0%
ありが1.4%
ありかた0.7%
はひはほ0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“有難”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸75.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.0%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
いかにも詩人らしい、親切な思いつきで、ことにも、竹さんとマア坊にお土産を持って来てくれたのは有難ありがたかった。
パンドラの匣 (新字新仮名) / 太宰治(著)
ぼくっともなくてまった有難ありがたことだった。いぬさえみつかないんだからねえ。」
角「有難ありがてえな、それではお達者で、また此地こっちの田舎のおとっさんのうちの方へも来て逢う事がありやすべえ」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
有難ありがてえ、図星という処へ出て来たぜ。が、同じ事を、これ、(旦那衆戻り馬乗らんせんか、)となぜ言わぬ。」
歌行灯 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
有難ありがとうござんすが、——親方おやかた、あれがもしか浜村屋はまむらやだったら、どうなせえやすんで。……」
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
有難ありがとう、まア、此通り暮して居るから、仕合せと言うものだろうよ、不足を言えばりの無いことだから——」
裸身の女仙 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
来てくれたなア、小兼のも本当ほんとと思った、くまア悪党の粥河をだまかして手前てめえも旦那にお怪我のえようにして呉れた、有難ありがてえ
有難ありがてえ。頼む!」
独房 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
下町などの球突塲たまつきばによくあるいはゆる球突塲たまつきば分なるものは、わたしにははなは有難ありかたくないものだが、さういふ純粹じゆんすい境地けうちになると、ちよつと淫してもわるくない誘惑物ゆうわくぶつだ。
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
フガ/\/\……有難はひはほうほざいます有難はひはほうほざいます、もひとほりました。