“威光”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いこう50.0%
ゐくわう33.3%
いきおい8.3%
いくわう8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ご威光(いこう)りりしくお進みになり、やがて天浮橋(あめのうきはし)をもおし渡(わた)って、どうどうと下界に向かってくだっておいでになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
渡さんと思ひしが待(まて)暫(しば)し主人が八山へ參り町奉行の威光(ゐくわう)を落すなと仰られしは爰(こゝ)なりと平石は態と聲高(こわだか)に拙者は何方(いづかた)に參るも帶劔を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
汝わが審判(さばき)を棄てんとするや、我を非として己(おのれ)を是とせんとするや、汝神の如き腕ありや、神の如き声にて轟(とどろ)きわたらんや、さらば汝威光(いきおい)と尊重(とうとき)とをもて自ら飾り、栄光(さかえ)と華美(うるわしき)とをもて身に纏(まと)え
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
女子衆達(をんなしゆたち)にあと/\まで羨(うらや)まれしも必竟(ひつきやう)は姉(あね)さまの威光(いくわう)ぞかし、我(わ)れ寮住居(りようずまい)に人(ひと)の留守居(るすい)はしたりとも姉(あね)は大黒屋(だいこくや)の大卷(おほまき)、長吉風情(ちやうきちふぜい)に負(ひ)けを取(と)るべき身(み)にもあらず
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)