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威光
ふりがな文庫
“威光”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いこう
50.0%
ゐくわう
33.3%
いきおい
8.3%
いくわう
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いこう
(逆引き)
ご
威光
(
いこう
)
りりしくお進みになり、やがて
天浮橋
(
あめのうきはし
)
をもおし
渡
(
わた
)
って、どうどうと下界に向かってくだっておいでになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
威光(いこう)の例文をもっと
(6作品)
見る
ゐくわう
(逆引き)
渡さんと思ひしが
待
(
まて
)
暫
(
しば
)
し主人が八山へ參り町奉行の
威光
(
ゐくわう
)
を落すなと仰られしは
爰
(
こゝ
)
なりと平石は態と
聲高
(
こわだか
)
に拙者は
何方
(
いづかた
)
に參るも帶劔を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
威光(ゐくわう)の例文をもっと
(4作品)
見る
いきおい
(逆引き)
汝わが
審判
(
さばき
)
を棄てんとするや、我を非として
己
(
おのれ
)
を是とせんとするや、汝神の如き腕ありや、神の如き声にて
轟
(
とどろ
)
きわたらんや、さらば汝
威光
(
いきおい
)
と
尊重
(
とうとき
)
とをもて自ら飾り、
栄光
(
さかえ
)
と
華美
(
うるわしき
)
とをもて身に
纏
(
まと
)
え
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
威光(いきおい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いくわう
(逆引き)
女子衆達
(
をんなしゆたち
)
にあと/\まで
羨
(
うらや
)
まれしも
必竟
(
ひつきやう
)
は
姉
(
あね
)
さまの
威光
(
いくわう
)
ぞかし、
我
(
わ
)
れ
寮住居
(
りようずまい
)
に
人
(
ひと
)
の
留守居
(
るすい
)
はしたりとも
姉
(
あね
)
は
大黒屋
(
だいこくや
)
の
大卷
(
おほまき
)
、
長吉風情
(
ちやうきちふぜい
)
に
負
(
ひ
)
けを
取
(
と
)
るべき
身
(
み
)
にもあらず
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
威光(いくわう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“威光”の意味
《名詞》
威 光(いこう)
自然に人を畏れさせ、服従させる威厳。
(出典:Wiktionary)
威
常用漢字
中学
部首:⼥
9画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“威”で始まる語句
威
威嚇
威張
威勢
威猛高
威丈高
威厳
威力
威儀
威圧
検索の候補
御威光
“威光”のふりがなが多い著者
内村鑑三
作者不詳
樋口一葉
鈴木三重吉
佐々木邦
泉鏡太郎
楠山正雄
江戸川乱歩
吉川英治
泉鏡花