“威猛高”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いたけだか83.7%
ゐたけだか14.3%
ゐたけだけ2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楊懐が、威猛高いたけだかに吼えると、関平は彼のふところを探って、秘していた短剣を取りあげた。高沛のふところからも短剣があらわれた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
驚く源吉、威猛高ゐたけだかに妹をきめ付けようとしましたが、お松はそんな事には馴らされてゐない樣子で、なか/\引込みさうもありません。
お勝手に居る爺父おやぢは、恐ろしく威猛高ゐたけだけです。