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猛威
ふりがな文庫
“猛威”の読み方と例文
読み方
割合
もうい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もうい
(逆引き)
地上や空には
恐竜
(
きょうりゅう
)
などの恐ろしく大きな動物が
猛威
(
もうい
)
をふるい、地底深くには
大土竜
(
おおもぐら
)
(それが退化して今日残っているのが例のもぐらもちです)
今昔ばなし抱合兵団:――金博士シリーズ・4――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
駸々
(
しんしん
)
と水泳場も住居をも追い流す都会文化の
猛威
(
もうい
)
を、一面灰色の焔の屋根瓦に感じて、小初は心の
髄
(
ずい
)
にまで
怯
(
おび
)
えを持ったが、しかししばらく
見詰
(
みつ
)
めていると
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
彼の
治
(
じ
)
し
難
(
がた
)
い悪癖は彼の
溺愛
(
できあい
)
する静子夫人を対象として、
猛威
(
もうい
)
をたくましくし始めたものでありましょう。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
猛威(もうい)の例文をもっと
(5作品)
見る
“猛威”の意味
《名詞》
猛 威(もうい)
激しい力。
(出典:Wiktionary)
猛
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
威
常用漢字
中学
部首:⼥
9画
“猛”で始まる語句
猛
猛者
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猛然
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猛虎
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威猛高
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