“髄”のいろいろな読み方と例文
旧字:髓
読み方 | 割合 |
---|---|
ずい | 92.3% |
ずゐ | 3.8% |
しん | 1.9% |
すね | 1.9% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“髄”の解説
髄(ずい)は維管束植物に見られる構成要素である。これは柔らかい海綿状柔細胞からなり、(草本・木本を問わず)真正双子葉類の茎の中心、および単子葉植物の根の中心に位置する。木部(木質組織)によって輪状に囲まれ、さらにその外は師部(樹皮組織)によって囲まれる。植物によっては硬質な髄を持つものもあるが、殆どの植物では軟質である。クルミなど二、三の植物の髄は、多数の小さな空洞からなる独特な仕切構造を持つ。
"pith" という英語は古英語の piþa から来ている。これは「構成要素」という意味で、中世オランダ語で果物のくぼみを意味する pit と同源である。Katsouris と Counsell (2009) は髄について多くの優れた著作を出している。
(出典:Wikipedia)
"pith" という英語は古英語の piþa から来ている。これは「構成要素」という意味で、中世オランダ語で果物のくぼみを意味する pit と同源である。Katsouris と Counsell (2009) は髄について多くの優れた著作を出している。
(出典:Wikipedia)