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神髄
ふりがな文庫
“神髄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんずい
85.7%
シンズイ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんずい
(逆引き)
「半七捕物帳」に描かれた江戸の風物とあの詩情と、それに一脈のほの温かい人情味は、大衆読物の
神髄
(
しんずい
)
に徹するものだからである。
随筆銭形平次:14 捕物帖談義
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
豎子
(
じゅし
)
兵法を知らずといったのはそこだ。わしは坊主だが、孫呉の
神髄
(
しんずい
)
が何だかぐらいは、
噛
(
か
)
じっておる。ただし、わしが引き受けるには条件がある、それを
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神髄(しんずい)の例文をもっと
(6作品)
見る
シンズイ
(逆引き)
「ソレ兵法ノ
神髄
(
シンズイ
)
ハ兵ヲシテ死ヲ楽シマシムルニアリ」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神髄(シンズイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“神髄”の意味
《名詞》
神髄(しんずい)
物事の根本、奥義。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
髄
常用漢字
中学
部首:⾻
19画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主
“神髄”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
吉川英治
野村胡堂