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神仏
ふりがな文庫
“神仏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かみほとけ
75.0%
しんぶつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみほとけ
(逆引き)
お前が
神仏
(
かみほとけ
)
を念ずるにも、まず第一に拝むと云った、その言葉が嘘でなければ、言わずとも分るだろう。そのお方のいいつけなんだ。
湯島の境内
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「そうでしょう。
神仏
(
かみほとけ
)
は分からぬものです。実はわたしはもう今までしたような事を
罷
(
や
)
めて、わたしの勝手にしようかと思っています」
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
神仏(かみほとけ)の例文をもっと
(30作品)
見る
しんぶつ
(逆引き)
この点にいたっては芸妓よりも多く人を
欺
(
あざむ
)
くもので、
神仏
(
しんぶつ
)
の目より見たら、恐らくは芸妓よりはるかに
劣
(
おと
)
ったものと思われましょう
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
「いや、予が前で
神仏
(
しんぶつ
)
の名は申すまい。
不肖
(
ふしょう
)
ながら、予は天上皇帝の神勅を蒙って、わが日の本に
摩利
(
まり
)
の教を
布
(
し
)
こうと致す沙門の身じゃ。」
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
神仏(しんぶつ)の例文をもっと
(10作品)
見る
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
“神仏”の関連語
崇拝
信仰心
崇信
“神仏”で始まる語句
神仏混淆
神仏耶
検索の候補
神仏混淆
神仏耶
神社仏閣
仏会神事
神明仏陀
神社仏閣詣
“神仏”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
山東京山
徳冨蘆花
魯迅
倉田百三
新渡戸稲造
泉鏡花
斎藤茂吉
中里介山
森鴎外