“信仰心”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しんこうしん75.0%
しんかうしん25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はがらず迷信家めいしんか信仰心しんこうしん喚起よびおこし、あるひまた山師輩やましはいじやうずるところとなつて、たちまちのうち評判ひやうばん大評判おほひやうばん『お穴樣あなさま』とび『岩窟神社がんくつじんじや』ととなへ、參詣人さんけいにんきもらず。
母は働く一方の女で学問はなかったが、深い信仰心しんこうしんを持っていた。このふたりのもとに、幼いころはともかくもしあわせな日々を送ることができたのである。
絵のない絵本:02 解説 (新字新仮名) / 矢崎源九郎(著)
なるほど彼等かれら信仰心しんかうしんもつて、とほ此所こゝまできたりながら、肝腎かんじんのおあなには接近せつきんすることず。