“評判”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひょうばん61.4%
ひやうばん26.1%
ひようばん4.5%
へうばん2.3%
センセイション2.3%
ひゃうばん1.1%
うけ1.1%
なだい1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんどは京都羅生門毎晩が出るといううわさがちました。なんでもりかかるものをつかまえてはべるという評判でした。
羅生門 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
大入評判だ四だ五傑作ぢや大作ぢや豊年ぢや万作ぢやと口上咽喉らし木戸銭半減にしてせる縁日見世物同様
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵三文字屋金平(著)
景樹などががれてゐたかげに、評判にならずにゐたが、まだ/\ありました。その一等につくは、越中富山橘曙覽であります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
おや/\くお入来だ、さア/\此方へ、うも御近所ながら、御無沙汰をしました、貴方毎日くおぎなさるね朝も早くて、だから近所でもお評判うごすよ。
八百屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
列席の人々は、結婚が非常な評判を起した、それ丈、花嫁の顔を、ジロ/\と見ているように、瑠璃子には思われた。
真珠夫人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
ベンヺ カピューレットの例會に、足下ふローザラインが、ヹローナで評判のあらゆる美人達同席するは都合ぢゃ。
学才は有ますし、人物は堅実ですし、それに生徒の評判は良し、若手の教育者としては得難い人だらうと思ふんです。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
勿論翁丸のやうな悪戯をして君の勅勘を蒙むつた者もあるが、我々は先づ君の御寵愛をふした方だ。歴史で一番評判愛犬家は北条高時どのだ子。
犬物語 (新字旧仮名) / 内田魯庵(著)