“万作”の読み方と例文
読み方割合
まんさく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大入評判だ四だ五傑作ぢや大作ぢや豊年ぢや万作ぢやと口上咽喉らし木戸銭半減にしてせる縁日見世物同様
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵三文字屋金平(著)
此の浮島の東北の隅の茫々と茂った真中に、たった一軒、古くから立って居る小屋がある。此れは漁師の万作住家だ。
漁師の娘 (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
万作は十二歳になりました。けれども馬鹿だから字を書く事も本を読む事も出来ません。数の勘定もやつと一から十二までしか知らないのでした。
蚊帳の釣手 (新字旧仮名) / 沖野岩三郎(著)