“蘆”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あし96.5%
よし2.0%
0.5%
0.5%
ヨシ0.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蘆”を含む作品のジャンル比率
文学 > その他の諸文学 > その他のヨーロッパ文学52.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
船番所が近いので、案外に早かった。蕭条しょうじょうたるあしのあいだを、捕手の灯が、いっさんに岸へ廻りはじめている。
治郎吉格子 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
白楊どろあしかえでうるしかばならなどの類が、私達の歩いて行く河岸にい茂っていた。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
はじめに出した「潮来出島の真菰の中であやめ咲くとはしほらしや」の中にある出島でじまは直ぐ潮来町の真向いに見える小さい州の島で、よしや真菰が生えていた。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
あの時分は川尻によしが生えていた。
入江のほとり (新字新仮名) / 正宗白鳥(著)
それは去年の秋の工学士の事件から私は足立駅長に少からぬ信用を得て、時々夜など社宅に呼ばれることがある、ほかの同輩はそれを非常に嫌に思うている。
駅夫日記 (新字新仮名) / 白柳秀湖(著)
翌日私の下宿に配達して行った新聞の「花嫁花婿」という欄に、工学士鉦次郎しょうじろうの写真と、高谷千代子の写真とが掲載されて、六号活字の説明にこんなことが書いてあった。
駅夫日記 (新字新仮名) / 白柳秀湖(著)
物語歌に見えた真間のてこな・屋の海辺村ウナヒ処女其他は、前代以来の伝説上の人で、あの種の巫女の人の妻となる事を避けた信仰の印象であつた。
万葉集研究 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
かくの如き場合がいわゆる片葉カタハヨシにて別に何の不思議もなければまた無論別種のものでもない。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)