“蛤”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はまぐり97.4%
はま2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蛤”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]17.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
さて、おさかなには何よけん、あわび、さだえか、かせよけん、と栄螺さざえはまぐりが唄になり、皿の縁に浮いて出る。
雛がたり (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
はまぐり井戸といつて、水が蛤の水の様に紫がかつた色をして居り、量も多く質もよく、その辺の家々の共同井戸になつて居た。
世の中へ (新字旧仮名) / 加能作次郎(著)
「何も買入れた品物じゃなし、資本もとでいらずに仕入れた品、見切り時が肝腎ですよ。そうこう云っているうちに、一人でも仲間が上げられたひにゃア、悉皆ぐれはまになろうもしれず……」
赤格子九郎右衛門の娘 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
けれども、それらのいぶかしい右門の態度も、夕がたが来るとすっかりなぞが解けてしまったんですから、やはりこれは、われわれの親愛なる右門にあなごとはまを二十個平らげさせてゆるゆる昼寝をさせたほうがましなくらいなものでありました。