“蛤”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はまぐり97.4%
はま2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蛤”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]17.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
320x100
いうが早いか、権叔父は、はまぐり茶屋の軒先へ笠をほうって、まるでつるから放たれたように、海へ向って駈け出して行った。
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
立派な仙台平せんだいひらはかまを着けてはいるが、腰板こしいたの所が妙に口をいて、まるではまぐりを割ったようである。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「何も買入れた品物じゃなし、資本もとでいらずに仕入れた品、見切り時が肝腎ですよ。そうこう云っているうちに、一人でも仲間が上げられたひにゃア、悉皆ぐれはまになろうもしれず……」
赤格子九郎右衛門の娘 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
けれども、それらのいぶかしい右門の態度も、夕がたが来るとすっかりなぞが解けてしまったんですから、やはりこれは、われわれの親愛なる右門にあなごとはまを二十個平らげさせてゆるゆる昼寝をさせたほうがましなくらいなものでありました。