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蛤町
ふりがな文庫
“蛤町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はまぐりちょう
66.7%
はまぐりちやう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はまぐりちょう
(逆引き)
印度洋でも横断するようにやっとの事で永代橋の
河下
(
かわしも
)
を横ぎり、
越中島
(
えっちゅうじま
)
から
蛤町
(
はまぐりちょう
)
の堀割に
這入
(
はい
)
るのであった。
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
砂利船、材木船、泥船などをひしひしと
纜
(
もや
)
ってある
蛤町
(
はまぐりちょう
)
の河岸を過ぎて、左手に黒い板囲い、㋚※※と大きく
胡粉
(
ごふん
)
で書いた、中空に見上げるような物置の並んだ前を通って、
蓬莱橋
(
ほうらいばし
)
というのに
懸
(
かか
)
った。
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
蛤町(はまぐりちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
はまぐりちやう
(逆引き)
昨夜
(
ゆうべ
)
八丁堀の組屋敷に泊つて、
笹野
(
さゝの
)
の旦那のところで、少しばかりお調べの手傳ひをしてゐると、今朝、まだ薄暗いうちに、
蛤町
(
はまぐりちやう
)
の久七親分がやつて來て
銭形平次捕物控:295 万両息子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
蛤町(はまぐりちやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
蛤
漢検準1級
部首:⾍
12画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“蛤町”で始まる語句
蛤町邊
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