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河下
ふりがな文庫
“河下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわしも
72.7%
かはしも
18.2%
しも
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわしも
(逆引き)
彼は腕を組んだまま、ちょいと羨しそうな眼を挙げて、その若者を眺めたが、やがて彼等の群を離れて、たった一人
陽炎
(
かげろう
)
の中を
河下
(
かわしも
)
の方へ歩き出した。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
河下(かわしも)の例文をもっと
(8作品)
見る
かはしも
(逆引き)
河岸
(
かし
)
へ出るともう
煙花
(
はなび
)
の見物人が
続続
(
ぞく/\
)
と立て込んで居る。警固の兵士が
下士
(
かし
)
に
伴
(
つ
)
れられて二
間
(
けん
)
おきぐらゐに配置されて立つて居た。
河下
(
かはしも
)
へ向いて自分等は歩いて居るのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
河下(かはしも)の例文をもっと
(2作品)
見る
しも
(逆引き)
松公が
河下
(
しも
)
へ投げ込んだんだが、それが、お内儀、不思議なこともあったもんさのう、川を上ってお定婆さんの手に引っかかってたってえから、なんと
強
(
きつ
)
い執念じゃあごわせんか。
釘抜藤吉捕物覚書:03 三つの足跡
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
河下(しも)の例文をもっと
(1作品)
見る
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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河下三里
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“河下”のふりがなが多い著者
与謝野寛
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吉川英治
与謝野晶子
芥川竜之介