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駿河台下
ふりがな文庫
“駿河台下”の読み方と例文
旧字:
駿河臺下
読み方
割合
するがだいした
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
するがだいした
(逆引き)
駿河台下
(
するがだいした
)
まで散歩していた時に、とある屋根の上に明滅している
仁丹
(
じんたん
)
の広告を見るとまた突然この同じ文字が頭の中に照らし出された。
神田を散歩して
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
敬太郎も
壺入
(
つぼいり
)
のビスケットを見棄ててその
後
(
あと
)
に従がった。二人は
淡路町
(
あわじちょう
)
まで来てそこから
駿河台下
(
するがだいした
)
へ抜ける細い横町を曲った。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おすえはまだ奉公先から暇を取っていないそうで、すみよしを出ると、
駿河台下
(
するがだいした
)
にあるというお屋敷へ帰り、栄二とさぶの二人だけ下谷へ向った。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
駿河台下(するがだいした)の例文をもっと
(7作品)
見る
駿
漢検準1級
部首:⾺
17画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
台
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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“駿河台下”のふりがなが多い著者
夏目漱石
海野十三
山本周五郎
寺田寅彦
芥川竜之介
坂口安吾