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淡路町
ふりがな文庫
“淡路町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あわじちょう
90.0%
あはぢまち
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あわじちょう
(逆引き)
敬太郎も
壺入
(
つぼいり
)
のビスケットを見棄ててその
後
(
あと
)
に従がった。二人は
淡路町
(
あわじちょう
)
まで来てそこから
駿河台下
(
するがだいした
)
へ抜ける細い横町を曲った。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そう言ってお銀は髪など撫でつけながら、病気が恢復期へ向いたころに、笹村が買物のついでに、
淡路町
(
あわじちょう
)
の方で求めて来た下駄をおろして、急いで出て行った。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
淡路町(あわじちょう)の例文をもっと
(9作品)
見る
あはぢまち
(逆引き)
跡部が
淡路町
(
あはぢまち
)
の辻にゐた所へ、堀が
来合
(
きあは
)
せた。堀は
御祓筋
(
おはらひすぢ
)
の
会所
(
くわいしよ
)
で休息してゐると、一旦散つた
与力
(
よりき
)
同心
(
どうしん
)
が又ぽつ/\寄つて来て、二十人ばかりになつた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
平八郎は格之助以下十二人と作兵衛とに取り巻かれて、
淡路町
(
あはぢまち
)
二丁目の西端から半丁程東へ引き返して、隣まで火の移つてゐる北側の町家に踏み込んだ。そして北裏の
東平野町
(
ひがしひらのまち
)
へ抜けた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
淡路町(あはぢまち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“淡路町”の解説
淡路町(あわじちょう)は、兵庫県の南部、瀬戸内海に浮かぶ淡路島北端にかつて存在した町。津名郡に属していた。
(出典:Wikipedia)
淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
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