トップ
>
駿河路
ふりがな文庫
“駿河路”の読み方と例文
読み方
割合
するがじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
するがじ
(逆引き)
そして、梶原景時は、府を追われて、
駿河路
(
するがじ
)
で兵に殺された。武門の
流転
(
るてん
)
は、激浪のようである。法門の
大水
(
たいすい
)
は、吐かれずして
澱
(
よど
)
んでいる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうど降りかかった
時雨
(
しぐれ
)
を
合羽
(
かっぱ
)
で受けて、背に負うたそれぞれの荷物を保護しながら、十余人のこの山の娘が、
駿河路
(
するがじ
)
から
徳間峠
(
とくまとうげ
)
へかかって来たのは同じ日の夕方でありました。
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
東海の
汀
(
なぎさ
)
に出れば、塩焼く小屋や、漁師の生活も、もう下総の辺りとは、文化のちがうここちがした。
駿河路
(
するがじ
)
となれば、見た事もない町があり、寺院がある。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駿河路(するがじ)の例文をもっと
(5作品)
見る
駿
漢検準1級
部首:⾺
17画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“駿河”で始まる語句
駿河
駿河台
駿河守
駿河台下
駿河臺
駿河町
駿河湾
駿河屋
駿河国
駿河國
検索の候補
駿河
駿河台
駿河守
駿河町
駿河臺
駿河台下
駿河湾
駿河屋
駿河国
駿河灣
“駿河路”のふりがなが多い著者
吉川英治
中里介山