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大水
ふりがな文庫
“大水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおみず
47.1%
おほみづ
17.6%
たいすい
17.6%
たいすゐ
5.9%
だいすい
5.9%
だいすゐ
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおみず
(逆引き)
「この
雪
(
ゆき
)
が
解
(
と
)
けて、どんなに
大水
(
おおみず
)
が
出
(
で
)
るかということを、あなたは
知
(
し
)
らないからです。」と、からすはいって
信
(
しん
)
じなかった。
風と木 からすときつね
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
大水(おおみず)の例文をもっと
(8作品)
見る
おほみづ
(逆引き)
藪
(
やぶ
)
のあるのは
旧
(
もと
)
大
(
おほき
)
いお
邸
(
やしき
)
の
医者様
(
いしやさま
)
の
跡
(
あと
)
でな、
此処等
(
こゝいら
)
はこれでも一ツの
村
(
むら
)
でがした、十三
年
(
ねん
)
前
(
ぜん
)
の
大水
(
おほみづ
)
の
時
(
とき
)
、から一
面
(
めん
)
に
野良
(
のら
)
になりましたよ、
人死
(
ひとじに
)
もいけえこと。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大水(おほみづ)の例文をもっと
(3作品)
見る
たいすい
(逆引き)
そして、梶原景時は、府を追われて、
駿河路
(
するがじ
)
で兵に殺された。武門の
流転
(
るてん
)
は、激浪のようである。法門の
大水
(
たいすい
)
は、吐かれずして
澱
(
よど
)
んでいる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大水(たいすい)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
たいすゐ
(逆引き)
六年には東北に
螟虫
(
めいちゆう
)
が出来る。
海嘯
(
つなみ
)
がある。とう/\去年は五月から雨続きで、冬のやうに寒く、秋は
大風
(
たいふう
)
大水
(
たいすゐ
)
があり、東北を
始
(
はじめ
)
として全国の不作になつた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
大水(たいすゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
だいすい
(逆引き)
青空
(
せいくう
)
かくも荘厳に、
大水
(
だいすい
)
更に
神寂
(
かみさ
)
びて
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
大水(だいすい)の例文をもっと
(1作品)
見る
だいすゐ
(逆引き)
青空
(
せいくう
)
かくも莊嚴に、
大水
(
だいすゐ
)
更に
神
(
かみ
)
寂
(
さ
)
びて
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
大水(だいすゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大水”の意味
《名詞》
大 水(おおみず、たいすい)
(おおみず、たいすい)洪水。
(たいすい)大きな川や湖。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“大水”の類義語
洪水
“大水”で始まる語句
大水上
検索の候補
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水大
大沢主水
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