“野良”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
のら98.3%
やら1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お月夜は、まだよいのくちで、子どもたちは野良(のら)からかえったおやたちと、やっといま、ゆうはんをたべおわったばかりなのでした。
月夜のかくれんぼ (新字新仮名) / 槙本楠郎(著)
そこで、親たちは、自分のガキ共を、山仕事、野良(のら)仕事の手伝いをさせる時間を割(さ)いても、与八のところへよこすようになりました。
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
私達がわい/\と大きな歡聲(くわんせい)を擧げて林の中から飛出すと、シラチブチの明るい野良(やら)には人ツ子一人居ず、はた/\と白鷺(しらさぎ)が飛び出す、ピユチクピユチク空で鳴く鳥がゐる。
筑波ねのほとり (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)