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歡聲
ふりがな文庫
“歡聲”の読み方と例文
新字:
歓声
読み方
割合
くわんせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわんせい
(逆引き)
私達がわい/\と大きな
歡聲
(
くわんせい
)
を擧げて林の中から飛出すと、シラチブチの明るい
野良
(
やら
)
には人ツ子一人居ず、はた/\と
白鷺
(
しらさぎ
)
が飛び出す、ピユチクピユチク空で鳴く鳥がゐる。
筑波ねのほとり
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
どつと起る街の
歡聲
(
くわんせい
)
、花嫁の駕籠を見付けた、子供達の聲でせう。
銭形平次捕物控:075 巾着切の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
歡聲(くわんせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
歡
部首:⽋
21画
聲
部首:⽿
17画
“歡”で始まる語句
歡樂
歡
歡喜
歡迎
歡呼
歡喜天
歡樂山
歡喜女天
“歡聲”のふりがなが多い著者
横瀬夜雨
野村胡堂