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くわんせい
ふりがな文庫
“くわんせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寛政
33.3%
歡聲
33.3%
完成
16.7%
歓声
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛政
(逆引き)
文身
(
ほりもの
)
といふのは、もとは罪人の
入墨
(
いれずみ
)
から起つたとも、
野蠻人
(
やばんじん
)
の
猛獸脅
(
まうじうおど
)
しから起つたとも言ひますが、これが盛んになつたのは、
元祿
(
げんろく
)
以後、特に
實暦
(
はうれき
)
、明和、
寛政
(
くわんせい
)
と加速度で發達したもので
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くわんせい(寛政)の例文をもっと
(2作品)
見る
歡聲
(逆引き)
どつと起る街の
歡聲
(
くわんせい
)
、花嫁の駕籠を見付けた、子供達の聲でせう。
銭形平次捕物控:075 巾着切の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くわんせい(歡聲)の例文をもっと
(2作品)
見る
完成
(逆引き)
と
今度
(
こんど
)
のは
完成
(
くわんせい
)
した。
而
(
そ
)
して
本堂
(
ほんだう
)
の
正面
(
しやうめん
)
に、
支
(
さゝえ
)
も
置
(
お
)
かず、
内端
(
うちは
)
に
組
(
く
)
んだ、
肉
(
にく
)
づきのしまつた、
膝
(
ひざ
)
脛
(
はぎ
)
の
釣合
(
つりあひ
)
よく、すつくりと
立
(
た
)
つた
時
(
とき
)
、
木
(
き
)
の
膚
(
はだえ
)
は
小刀
(
こがたな
)
の
冴
(
さえ
)
に、
恰
(
あたか
)
も
霜
(
しも
)
の
如
(
ごと
)
く
白
(
しろ
)
く
見
(
み
)
えた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
くわんせい(完成)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
歓声
(逆引き)
木々の
歓声
(
くわんせい
)
とすべての窓の性急なる
叩
(
のつく
)
もてよび覚ます。
詩集夏花
(新字旧仮名)
/
伊東静雄
(著)
くわんせい(歓声)の例文をもっと
(1作品)
見る
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