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『詩集夏花』
ふりがな文庫
『
詩集夏花
(
ししゅうなつばな
)
』
燕 砂の花 夢からさめて 蜻蛉 夕の海 いかなれば 決心 朝顔 八月の石にすがりて 水中花 自然に、充分自然に 夜の葦 燈台の光を見つつ 野分に寄す 若死 沫雪 笑む稚児よ…… 早春 孔雀の悲しみ 夏の嘆き 疾駆 おほかたの親しき友は、「時 …
著者
伊東静雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「詩集夏花」1940(昭和15)年3月15日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
叩
(
のつく
)
杯
(
つき
)
己
(
わ
)
食
(
しよく
)
終夜
(
しゆうや
)
逆
(
さかし
)
双
(
さう
)
汝
(
なんぢ
)
外
(
と
)
翳
(
かげり
)
脈搏
(
みやくうち
)
現
(
うつゝ
)
凝
(
じつ
)
毛髪
(
まうはつ
)
著
(
しる
)
魚鱗
(
ぎよりん
)
下
(
もと
)
頂
(
いたゞき
)
空
(
くう
)
何処
(
いづこ
)
笑
(
ゑ
)
遂
(
つ
)
汝
(
なれ
)
一
(
いち
)
女
(
をんな
)
来
(
く
)
市中
(
しちゆう
)
徐
(
しづ
)
懐
(
なつか
)
眠
(
ねむり
)
真
(
しん
)
雪解
(
ゆきど
)
空
(
むな
)
何
(
なに
)
降
(
お
)
燈
(
ともしび
)
潮
(
うしほ
)
淡
(
あは
)
酒
(
さか
)
地
(
つち
)
縦令
(
たとひ
)
夜半
(
よは
)
夜鳥
(
やちよう
)
孤寂
(
こせき
)
家
(
や
)
木末
(
こぬれ
)
昨夜
(
さくや
)
自
(
みづか
)
蒼褪
(
あをざ
)
舞踏
(
ぶたふ
)
秣槽
(
まぐさをけ
)
礫
(
こいし
)
矜
(
ほこり
)
眼
(
まなこ
)
皆
(
みな
)
篠懸
(
すゞかけ
)
無益
(
むえき
)
点
(
とも
)
紅葉
(
もみぢ
)
海面
(
うみづら
)
気配
(
けはひ
)
歓声
(
くわんせい
)
枯枝
(
かれえ
)
朱色
(
しゆいろ
)
未
(
ま
)
木
(
こ
)
朝
(
あした
)
聯関
(
れんくわん
)
時明
(
ときあかり
)
時刻
(
とき
)
自若
(
じじやく
)
断
(
た
)
息吹
(
いぶき
)
金魚
(
きんぎよ
)
円居
(
まどゐ
)
古家
(
ふるや
)
釣
(
つり
)
六月
(
ろくぐわつ
)
鉄輪
(
てつわ
)
運命
(
さだめ
)
坐
(
ざ
)
夕陽
(
ゆふひ
)
透
(
すか
)
夜更
(
よふけ
)
大川
(
おほかは
)
逍遙
(
さまよ
)
季節
(
とき
)
躊躇
(
ためら
)
休息
(
きうそく
)
解放
(
ときはな
)
往
(
ゆ
)
魅惑
(
まどはし
)
中
(
なか
)
彳
(
たゝず
)
御陵
(
みささぎ
)
薔薇
(
さうび
)
蜻蛉
(
あきつ
)
鵲
(
かさゝぎ
)
一茎
(
いつけい
)
葵
(
あふひ
)