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朱色
ふりがな文庫
“朱色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅいろ
50.0%
しゆいろ
30.0%
しゅしょく
10.0%
しゆしよく
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅいろ
(逆引き)
其が
夥間
(
なかま
)
の一人だつたのが分つたから、声を掛けると、
黒人
(
くろんぼ
)
が
突倒
(
つきたお
)
して、船は其のまゝ
朱色
(
しゅいろ
)
の海へ、ぶく/\と出たんだとさ……可哀相ねえ。
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
朱色(しゅいろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
しゆいろ
(逆引き)
其
(
それ
)
が
夥間
(
なかま
)
の
一人
(
ひとり
)
だつたのが
分
(
わか
)
つたから、
聲
(
こゑ
)
を
掛
(
か
)
けると、
黒人
(
くろんぼ
)
が
突倒
(
つきたふ
)
して、
船
(
ふね
)
は
其
(
そ
)
のまゝ
朱色
(
しゆいろ
)
の
海
(
うみ
)
へ、ぶく/\と
出
(
で
)
たんだとさ……
可哀相
(
かはいさう
)
ねえ。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
朱色(しゆいろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
しゅしょく
(逆引き)
全身は真黒で、
嘴
(
くちばし
)
だけが
朱色
(
しゅしょく
)
に輝いていた。その烏は科学者の方をジロジロと見廻しているようであったが、
呀
(
あ
)
ッという間もなく液体のなかにもぐってしまった。
科学者と夜店商人
(新字新仮名)
/
海野十三
、
佐野昌一
(著)
朱色(しゅしょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しゆしよく
(逆引き)
僕
一人
(
ひとり
)
先
(
ま
)
づ目覚めて
船甲板
(
ボウトデツキ
)
を徘徊して居ると、水平線上の
曙紅
(
しよこう
)
は乾いた
朱色
(
しゆしよく
)
を染め、
他
(
た
)
の三
方
(
ぱう
)
には
薄墨
(
うすずみ
)
色を重ねた幾層の
横雲
(
よこぐも
)
の上に早くも
橙色
(
オランジユいろ
)
や
白金色
(
プラチナいろ
)
の雲の峰が肩を張り
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
朱色(しゆしよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“朱色”の解説
朱色(しゅいろ、しゅしょく、しゅういろ)は色の一つ。朱肉のような、やや黄を帯びた赤色について呼ばれる。JIS慣用色名では「あざやかな黄みの赤」(略号 vv-YR)と定義している。中国や日本の伝統色名である。単に朱(しゅ)ともいう。暖色のひとつ。
(出典:Wikipedia)
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
色の漢字
鼠色
黒
黄色
黄緑
黄櫨染
黄
鶯茶
鶯色
鴇色
鳶色
鬱金色
韓紅
青竹色
青
雄黄
雀色
鈍色
路考茶
赤
象牙色
...
“朱”で始まる語句
朱
朱塗
朱雀
朱鞘
朱鷺色
朱実
朱欒
朱羅宇
朱総
朱泥
検索の候補
褪朱色
朱鷺色
朱樺色
朱鷺色絹
“朱色”のふりがなが多い著者
伊東静雄
佐野昌一
与謝野寛
伊藤左千夫
泉鏡太郎
海野十三
北原白秋
泉鏡花
与謝野晶子
森鴎外