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朱色
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しゆしよく
ふりがな文庫
“
朱色
(
しゆしよく
)” の例文
僕
一人
(
ひとり
)
先
(
ま
)
づ目覚めて
船甲板
(
ボウトデツキ
)
を徘徊して居ると、水平線上の
曙紅
(
しよこう
)
は乾いた
朱色
(
しゆしよく
)
を染め、
他
(
た
)
の三
方
(
ぱう
)
には
薄墨
(
うすずみ
)
色を重ねた幾層の
横雲
(
よこぐも
)
の上に早くも
橙色
(
オランジユいろ
)
や
白金色
(
プラチナいろ
)
の雲の峰が肩を張り
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“朱色”の解説
朱色(しゅいろ、しゅしょく、しゅういろ)は色の一つ。朱肉のような、やや黄を帯びた赤色について呼ばれる。JIS慣用色名では「あざやかな黄みの赤」(略号 vv-YR)と定義している。中国や日本の伝統色名である。単に朱(しゅ)ともいう。暖色のひとつ。
(出典:Wikipedia)
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“朱”で始まる語句
朱
朱塗
朱雀
朱鞘
朱鷺色
朱実
朱欒
朱羅宇
朱総
朱泥