“朱鞘”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅざや70.0%
しゆざや23.3%
シユザヤ6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裾縁をとった野袴のひざをひらき、朱鞘の大小をぶッちがえて、かますの煙草入れを指に挾んでいる四十がらみの総髪の武家。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三上の家は半破れだつたが、その半破れの家の門内から、邸町の警護に出るところの彼は、痩身長躯に朱鞘の一刀、三上は洋服に大だんびらで
三十五氏 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
赤裸茜染ノ下帯、小王打チノ上帯ハ幾重ニモマハシ、三尺八寸ノ朱鞘ノ刀、柄ハ一尺八寸ニ巻カセ、二尺一寸ノ打刀モ同ジニ仕立テ、頭ハ髪ヲツカミ乱シ、荒縄ニテ鉢巻ムズトシメ
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)