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茜染
ふりがな文庫
“茜染”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかねぞめ
62.5%
アカネゾメ
25.0%
あかねぞ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかねぞめ
(逆引き)
花輪といえば
紫根染
(
しこんぞめ
)
や
茜染
(
あかねぞめ
)
で聞こえます。日本にとっては大切な染物ですが、このことは陸中を語る場合にあわせて述べることに致しましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
茜染(あかねぞめ)の例文をもっと
(5作品)
見る
アカネゾメ
(逆引き)
赤裸
(
セキラ
)
ニ
茜染
(
アカネゾメ
)
ノ下帯、
小王
(
コワウ
)
打チノ上帯ハ幾重ニモマハシ、三尺八寸ノ
朱鞘
(
シユザヤ
)
ノ刀、柄ハ一尺八寸ニ巻カセ、二尺一寸ノ
打刀
(
ウチガタナ
)
モ同ジニ仕立テ、頭ハ髪ヲツカミ乱シ、荒縄ニテ鉢巻ムズトシメ
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
茜染(アカネゾメ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あかねぞ
(逆引き)
私はさらに同
染
(
そ
)
め
物屋
(
ものや
)
で
茜染
(
あかねぞ
)
めもしてもらったが、
茜染
(
あかねぞ
)
めの色は赤味がかったオレンジ色であるから、あまり引き立たないが、なんとなく上品である。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
茜染(あかねぞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
茜
漢検準1級
部首:⾋
9画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
“茜”で始まる語句
茜
茜色
茜木綿
茜裏
茜茶屋
茜空
茜草
茜部
茜草指
“茜染”のふりがなが多い著者
上司小剣
牧野富太郎
柳宗悦
吉川英治
与謝野晶子