“朱欒”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ざぼん38.9%
ザボン38.9%
ザムボア11.1%
じゃがたら5.6%
サボン5.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“朱欒”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学7.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.8%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「そりゃあ君、山があって、そして朱欒ざぼんという大きな蜜柑が出来る処さ。」と突然禎輔は冗談のように云った。
野ざらし (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
加之、識る人も識らぬ人も酔うては無礼の風俗をかしく、朱欒ざぼんの実のかげに幼児と独楽こまを廻はし、戸ごとに酒をたづねては浮かれ歩るく。
水郷柳河 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
背後はキケロの温泉いでゆの入口にて、月桂ラウレオ朱欒ザボンの枝繁りあひたれば、われは始より人あるべしとは思ひ掛けざりしなり。
さうして朱欒ザボンの花の白くちるかげから通つてゆく葬列を見て初めて私は乳母の死を知つた。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
朱欒ザムボア』の抒情小曲その他はさしづめ栗の若木の新芽である。
愛の詩集:03 愛の詩集 (新字旧仮名) / 室生犀星(著)
朱欒ザムボア』の抒情小曲その他はさしづめ栗の若木の新芽である。
そこに立っている朱欒じゃがたらの樹にすがり付いて
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
さうして朱欒サボンの花の白くちるかげから通つてゆく葬列を見て私は初めて乳母の死を知つた。
水郷柳河 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)