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鍋焼
ふりがな文庫
“鍋焼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
鍋燒
読み方
割合
なべやき
75.0%
なべや
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なべやき
(逆引き)
鍋焼
(
なべやき
)
を一つ頼んだ。熱い土鍋を両手ではさんで、かまぼこだの、ほうれん草だの、
椎茸
(
しいたけ
)
だのを一つ一つ
愉
(
たの
)
しみに喰べた。
貸家探し
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
さういふ処を何かの
拍子
(
ひやうし
)
で歩いてゐると、「
鍋焼
(
なべやき
)
だとか「火事」だとかいふ俳句の季題を思ひ出す。
一番気乗のする時
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鍋焼(なべやき)の例文をもっと
(3作品)
見る
なべや
(逆引き)
鍋焼
(
なべや
)
き
饂飩
(
うどん
)
の熱いのをフウフウ吹いて食べ終ると、今夜の客はどうだったの、目明しがどうしたのと、お蝶には意味の分らない会話がベチャクチャ交わされていましたが、そのうちにべつの部屋で
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鍋焼(なべや)の例文をもっと
(1作品)
見る
鍋
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“鍋焼”と季節(冬)が同じ季語
食物|
煮凝
蕪
白菜
朱欒
切干
行事|
七五三
除夜
羽子板市
年越
柚子湯
植物|
寒椿
冬木
葉牡丹
水仙
柊
時候|
神無月
師走
除夜
節分
小寒
天文|
雪
霜
小春日和
時雨
初雪
動物|
寒雀
鷲
冬眠
梟
狼
人事|
竹馬
火鉢
焚火
懐炉
鼻水
“鍋焼”と分類(食物)が同じ季語
春|
海雲
菜飯
蜆
白酒
京菜
夏|
伽羅蕗
氷菓
辣韮
茹小豆
鰻
秋|
新蕎麦
鱸
栗
生姜湯
里芋
冬|
白菜
干柿
鯨
寝酒
熱燗
新春|
切山椒
若菜
黒豆
七種粥
鏡餅
“鍋焼”で始まる語句
鍋焼饂飩
鍋焼饂飩屋
検索の候補
鍋焼饂飩
鍋焼饂飩屋
焼鍋
玉子焼鍋
“鍋焼”のふりがなが多い著者
末吉安持
林芙美子
吉川英治
芥川竜之介