“吹雪”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ふぶき82.9%
ふぶ8.5%
ふゞき4.9%
フキ2.4%
フブキ1.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“吹雪”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)2.0%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
人々ひとびとは、みんな吹雪ふぶきおとおどかされて、をすくめまちなかあるいていました。
角笛吹く子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
ある夜、その夜も屋外はひどい吹雪ふぶきであった。ちょうど真夜中とも思われる頃、房子が彼女の部屋の中で急にけたたましい声で、
田舎医師の子 (新字新仮名) / 相馬泰三(著)
言葉どおりに水平に吹雪ふぶく雪の中を、後ろのほうから、見上げるような大きな水の堆積たいせきが、想像も及ばない早さでひた押しに押して来る。
生まれいずる悩み (新字新仮名) / 有島武郎(著)
差入のことや家のことや色々なことを云った後で、弟は片方の眼だけを何べんもパチ/\させながら、「故里くにの方はとても吹雪ふぶいているんだって。」と云った。
母たち (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
——いまわたしは、可恐おそろし吹雪ふゞきなかを、其處そここゝろざしてるのであります——
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
一頭いつとう和犬わけん、むくいぬの、みゝ青竹あをだけをそいだやうにつたのが、吹雪ふゞきたき
雪霊続記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
吹雪フキが螺旋に舞ひあがり
春と修羅 第二集 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
吹雪フキも光りだしたので
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
家郷追放カキョウツイホウ吹雪フブキナカツマトワレ、三人サンニンヒシト
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)