“吹雪”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふぶき82.2%
ふぶ8.9%
ふゞき5.0%
フキ2.0%
シュネーシュトゥルム1.0%
フブキ1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
良寛 旅の僧でございますが、この吹雪で難儀いたしております、誠に恐れ入りますが、一夜の宿をお願いいたす事はできますまいか。
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
おいら五六人で宿営地へ急ぐ途中、吹雪く日で眼も口もあかねえ雪ン中に打倒れの、半分埋まって、ひきつけていた婦人があったい。
海城発電 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
越前武生の、しい旅宿の、れたれて、二ばかりもんだ吹雪行惱みながら、は——ひました。
雪霊記事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
登山の期節は、このくらいの高さになると、雪線はずっと麓になってしまうし、第一、二千米突以上の山では、天気が悪ければいつでも吹雪で、真夏だって冬と同じだが、何れにしても
スウィス日記 (新字新仮名) / 辻村伊助(著)
家郷追放吹雪トワレ、三人ヒシトイ、サダマラズ、ヨロヨロ彷徨衆人蔑視タル、誠実小心含羞、オノレノシサ、ズ、高円寺ウロウロ
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)