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府
ふりがな文庫
“府”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふ
66.7%
国
11.1%
みくら
11.1%
市
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふ
(逆引き)
越前
(
ゑちぜん
)
の
府
(
ふ
)
、
武生
(
たけふ
)
の、
侘
(
わび
)
しい
旅宿
(
やど
)
の、
雪
(
ゆき
)
に
埋
(
うも
)
れた
軒
(
のき
)
を
離
(
はな
)
れて、二
町
(
ちやう
)
ばかりも
進
(
すゝ
)
んだ
時
(
とき
)
、
吹雪
(
ふゞき
)
に
行惱
(
ゆきなや
)
みながら、
私
(
わたし
)
は——
然
(
さ
)
う
思
(
おも
)
ひました。
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
府(ふ)の例文をもっと
(6作品)
見る
国
(逆引き)
あなたのような人に他国へ行かれてしまっては
此府
(
ここ
)
にいい医者がなくなるから、ぜひとも此
府
(
国
)
に止まってくれなくちゃあ困ると言う。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
府(国)の例文をもっと
(1作品)
見る
みくら
(逆引き)
日浮びて
暉
(
ひかり
)
を重ね、雲散りて
烟
(
かす
)
まず。
柯
(
えだ
)
を連ね穗を
并
(
あ
)
はす
瑞
(
しるし
)
、
史
(
ふみひと
)
は
書
(
しる
)
すことを絶たず、
烽
(
とぶひ
)
を列ね、
譯
(
をさ
)
を重ぬる
貢
(
みつき
)
、
府
(
みくら
)
に空しき月無し。名は文命よりも高く、徳は天乙に
冠
(
まさ
)
れりと謂ひつべし。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
府(みくら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
市
(逆引き)
ラサ
府
(
市
)
では「チョオー・リンボチェ」というのが主であって、商売の取引上にもいよいよ確定の値段になるとこの詞を出して誓います。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
府(市)の例文をもっと
(1作品)
見る
“府”の意味
《名詞》
役所。
(出典:Wiktionary)
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
“府”を含む語句
冥府
国府
首府
大府
国府津
政府
幕府
府中
甲府
別府
出府
國府
根府川石
費府
羅府
大名府
太宰府
衛府
国府台
開府
...
“府”のふりがなが多い著者
河口慧海
太安万侶
稗田阿礼
押川春浪
夏目漱石
吉川英治
森鴎外
永井荷風
泉鏡花