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府中
ふりがな文庫
“府中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふちゅう
73.3%
ふちう
13.3%
しゅく
6.7%
あそこ
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふちゅう
(逆引き)
江戸
開城
(
かいじょう
)
の後、予は
骸骨
(
がいこつ
)
を
乞
(
こ
)
い、しばらく先生と
袂
(
たもと
)
を
分
(
わか
)
ち、
跡
(
あと
)
を
武州
(
ぶしゅう
)
府中
(
ふちゅう
)
の辺に
屏
(
さ
)
け居るに、先生は
間断
(
かんだん
)
なく
慰問
(
いもん
)
せられたり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
府中(ふちゅう)の例文をもっと
(11作品)
見る
ふちう
(逆引き)
道
(
みち
)
十一里
(
じふいちり
)
だけれども、
山坂
(
やまさか
)
ばかりだから
捗取
(
はかど
)
らない。
其
(
そ
)
の
昔
(
むかし
)
、
前田利家
(
まへだとしいへ
)
、
在城
(
ざいじやう
)
の
地
(
ち
)
、
武生
(
たけふ
)
は
柳
(
やなぎ
)
と
水
(
みづ
)
と
女
(
をんな
)
の
綺麗
(
きれい
)
な
府中
(
ふちう
)
である。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
府中(ふちう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゅく
(逆引き)
この頃、頼母は、物思いに沈みながら
諏訪神社
(
みや
)
と
府中
(
しゅく
)
とを
繋
(
つな
)
いでいる
畷道
(
なわて
)
を、府中の方へ歩いていた。賭場で見聞したことが、彼の心を悩ましているのであった。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
府中(しゅく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あそこ
(逆引き)
乾児
(
こぶん
)
衆に担がせ、いくらともなく出張って来、掛け小屋で大きな勝負をやる筈。拙者、明日は早々ここを立って、
府中
(
あそこ
)
へ参るつもりじゃ
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
府中(あそこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“府中”の意味
《名詞》
律令制の国府の所在地。
朝廷が表だって政治を行う場所。
(出典:Wiktionary)
府
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“府中”で始まる語句
府中町
検索の候補
入府中
古府中
府中町
中山府
中央政府
侍中少府
“府中”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
林不忘
江見水蔭
作者不詳
吉川英治
泉鏡太郎
泉鏡花
久生十蘭
国枝史郎