“前田利家”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まえだとしいえ75.0%
まへだとしいへ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さきには、北(きた)ノ庄(しょう)を攻(せ)めて、一挙(きょ)に柴田勝家(しばたかついえ)の領地(りょうち)を攻略(こうりゃく)し、加賀(かが)へ進出しては尾山(おやま)の城(しろ)に、前田利家(まえだとしいえ)と盟(めい)をむすんで味方(みかた)につけた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鷲津次郎長世より凡(およそ)十三世を経て、鷲津九蔵宗範(きゅうぞうむねのり)なるものが天正(てんしょう)十三年八月越中(えっちゅう)の国の合戦に前田利家(まえだとしいえ)に従い深手を蒙(こうむ)り、後に志津ヶ岳(しずがたけ)の戦に手柄をなした。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
道(みち)十一里(じふいちり)だけれども、山坂(やまさか)ばかりだから捗取(はかど)らない。其(そ)の昔(むかし)、前田利家(まへだとしいへ)、在城(ざいじやう)の地(ち)、武生(たけふ)は柳(やなぎ)と水(みづ)と女(をんな)の綺麗(きれい)な府中(ふちう)である。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)