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攻
ふりがな文庫
“攻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せ
74.5%
おさ
8.5%
せめ
6.4%
をさ
4.3%
う
2.1%
おさむ
2.1%
ぜめ
2.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せ
(逆引き)
さきには、
北
(
きた
)
ノ
庄
(
しょう
)
を
攻
(
せ
)
めて、一
挙
(
きょ
)
に
柴田勝家
(
しばたかついえ
)
の
領地
(
りょうち
)
を
攻略
(
こうりゃく
)
し、
加賀
(
かが
)
へ進出しては
尾山
(
おやま
)
の
城
(
しろ
)
に、
前田利家
(
まえだとしいえ
)
と
盟
(
めい
)
をむすんで
味方
(
みかた
)
につけた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
攻(せ)の例文をもっと
(35作品)
見る
おさ
(逆引き)
これを
中
(
うち
)
に誠あれば必ず外に
形
(
あらわ
)
るというなり。いやしくも心を
攻
(
おさ
)
めずして、いたずらに外形を
責
(
せむ
)
るは、あたかも方物に
就
(
つき
)
て円影を求るがごとし。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
攻(おさ)の例文をもっと
(4作品)
見る
せめ
(逆引き)
法律に
攻
(
せめ
)
られて居る者を何の様にして救うだろう。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
攻(せめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
をさ
(逆引き)
美術史を
攻
(
をさ
)
むるを一生の事とすれば、其の深きを致さんこと甚だ易からざるも、一探幽、一雪舟、一北齋を攻究せんとすれば、質弱く分薄きものも
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
攻(をさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
う
(逆引き)
「ひそかに
北平
(
ほくへい
)
(河北省・満城附近)の太守
公孫瓚
(
こうそんさん
)
へ使いを派し、冀州を
攻
(
う
)
って、これを
割
(
わ
)
け奪りにしようではないか。——そういってやるのです」
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
攻(う)の例文をもっと
(1作品)
見る
おさむ
(逆引き)
しかして羅瑪の
災
(
わざわい
)
を
免
(
まぬか
)
れず。しかれども一日も王者なかるべからず、また一日も教なかるべからず。それ教なるもの人心を
攻
(
おさむ
)
るの具なり。心正しければ身
脩
(
おさま
)
る。身脩れば家
斉
(
ととの
)
う。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
攻(おさむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぜめ
(逆引き)
皆な
悪戯許
(
いたずらばか
)
りして居たものでストーヴ
攻
(
ぜめ
)
などと云って、教室の教師の傍にあるストーヴへ
薪
(
まき
)
を一杯くべ
落第
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
攻(ぜめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
攻
常用漢字
中学
部首:⽁
7画
“攻”を含む語句
攻撃
水攻
火攻
理攻
攻略
城攻
攻口
攻滅
包圍攻撃
攻守
内攻
兵粮攻
攻来
攻手
攻落
攻寄
逆攻
攻究
攻鼓
攻勢
...
“攻”のふりがなが多い著者
司馬遷
黒岩涙香
浜田青陵
堺利彦
楠山正雄
牧野富太郎
新渡戸稲造
吉川英治
泉鏡太郎
上田敏