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庄
ふりがな文庫
“庄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょう
82.5%
しやう
7.5%
これ
2.5%
しょうの
2.5%
しよう
2.5%
せう
2.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょう
(逆引き)
種々な
小禽
(
ことり
)
の声が、
檜
(
ひのき
)
の密林に
啼
(
な
)
きぬいていた。二人の頭脳は冷たく澄み、
明智
(
あけち
)
ノ
庄
(
しょう
)
を落ちて来てから初めて
真
(
まこと
)
の
吾
(
われ
)
にかえっていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
庄(しょう)の例文をもっと
(33作品)
見る
しやう
(逆引き)
いく そこへ行くと、兵隊に行つてただけあつて、
庄
(
しやう
)
さんなんかきびきびしたもんさ。まるで、お祭へでも出掛けるやうな……。
空の悪魔(ラヂオ・ドラマ)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
庄(しやう)の例文をもっと
(3作品)
見る
これ
(逆引き)
「どうでござんすか。あすこも出て来たきり、
庄
(
これ
)
が厭がるもんだで、一向
音沙汰
(
おとさた
)
なしで……。」
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
庄(これ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しょうの
(逆引き)
この主従二騎は船で落ちようと
汀
(
みぎわ
)
の方へ馬を駆っていたが、源氏の
庄
(
しょうの
)
四郎高家と梶原源太景季が、よき敵ぞ討ちとれや、と叫びながら、これを追った。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
庄(しょうの)の例文をもっと
(1作品)
見る
しよう
(逆引き)
十五、四日市から石薬師、願をかけ、
庄
(
しよう
)
野悪さをなほさんとこちや亀山薬師を伏し拝み。
東京の風俗
(新字旧仮名)
/
木村荘八
(著)
庄(しよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
せう
(逆引き)
それから
豊前太夫
(
ぶぜんだいふ
)
が
来
(
き
)
ました。
富本
(
とみもと
)
上
(
じやう
)
るりに
庄
(
せう
)
五
郎
(
らう
)
が
来
(
き
)
ましたので、
長唄
(
ながうた
)
の
出囃
(
でばやし
)
が
有
(
あ
)
ります。岩「
成程
(
なるほど
)
これはえらい、ぢやア見に
行
(
い
)
きませう。 ...
明治の地獄
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
庄(せう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“庄”の意味
《名詞》
(ショウ)荘園
(出典:Wiktionary)
庄
漢検準1級
部首:⼴
6画
“庄”を含む語句
庄吉
庄司
庄屋
庄内
新庄
庄助
今庄
庄園
本庄
大庄屋
庄家
庄田
河庄
庄川
庄兵衛
五箇庄
庄太郎
庄次郎
庄内川
庄屋風情
...
“庄”のふりがなが多い著者
山東京山
吉川英治
作者不詳
三遊亭円朝
徳田秋声
木村荘八
谷崎潤一郎
柳田国男
山本周五郎
岡本綺堂