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今庄
ふりがな文庫
“今庄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いまじょう
80.0%
いましやう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまじょう
(逆引き)
そのうちに武田勢が
今庄
(
いまじょう
)
に到着したので、諸藩の
探偵
(
たんてい
)
は日夜織るがごとくであり、実にまれなる
騒擾
(
そうじょう
)
であったという。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
唯今
(
ただいま
)
の
鯖江
(
さばえ
)
、
鯖波
(
さばなみ
)
、
今庄
(
いまじょう
)
の駅が、例の音に聞えた、中の河内、木の芽峠、湯の尾峠を、前後左右に、高く深く貫くのでありまして、汽車は雲の上を
馳
(
はし
)
ります。
雪霊記事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
今庄(いまじょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
いましやう
(逆引き)
十六七
年
(
ねん
)
を
過
(
す
)
ぎました。——
唯今
(
たゞいま
)
の
鯖江
(
さばえ
)
、
鯖波
(
さばなみ
)
、
今庄
(
いましやう
)
の
驛
(
えき
)
が、
例
(
れい
)
の
音
(
おと
)
に
聞
(
きこ
)
えた、
中
(
なか
)
の
河内
(
かはち
)
、
木
(
き
)
の
芽峠
(
めたうげ
)
、
湯
(
ゆ
)
の
尾峠
(
をたうげ
)
を、
前後左右
(
ぜんごさいう
)
に、
高
(
たか
)
く
深
(
ふか
)
く
貫
(
つらぬ
)
くのでありまして、
汽車
(
きしや
)
は
雲
(
くも
)
の
上
(
うへ
)
を
馳
(
はし
)
ります。
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
今庄(いましやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
庄
漢検準1級
部首:⼴
6画
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