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唯今
ふりがな文庫
“唯今”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ただいま
74.6%
たゞいま
23.7%
たつたいま
0.8%
たッたいま
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただいま
(逆引き)
「あれ、
貴方
(
あなた
)
……お
手拭
(
てぬぐい
)
をと思いましたけれど、
唯今
(
ただいま
)
お湯へ入りました、私のだものですから。——それに濡れてはおりますし……」
鷭狩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
唯今(ただいま)の例文をもっと
(50作品+)
見る
たゞいま
(逆引き)
お
軒下
(
のきした
)
を
少々
(
せう/\
)
拝借
(
はいしやく
)
致
(
いた
)
します……
就
(
つ
)
きまして
私
(
わたくし
)
は
新入
(
しんまい
)
の
乞食
(
こじき
)
でございまして
唯今
(
たゞいま
)
其処
(
そこ
)
で
転
(
ころ
)
びましてな、足を
摺破
(
すりこは
)
しまして血が出て困りますが
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
唯今(たゞいま)の例文をもっと
(28作品)
見る
たつたいま
(逆引き)
お
前
(
まへ
)
知
(
し
)
らずか
己
(
お
)
れも
唯今
(
たつたいま
)
うちの
父
(
とつ
)
さんが
龍華寺
(
りうげじ
)
の
御新造
(
ごしんぞ
)
と
話
(
はな
)
して
居
(
ゐ
)
たを
聞
(
き
)
いたのだが、
信
(
のぶ
)
さんは
最
(
も
)
う
近々
(
ちか/″\
)
何處
(
どこ
)
かの
坊
(
ぼう
)
さん
學校
(
がくがう
)
へ
這入
(
はい
)
るのだとさ、
衣
(
こゝも
)
を
着
(
き
)
て
仕舞
(
しま
)
へば
手
(
て
)
が
出
(
で
)
ねへや
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
唯今(たつたいま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たッたいま
(逆引き)
お前知らずか己れも
唯今
(
たッたいま
)
うちの
父
(
とつ
)
さんが龍華寺の
御新造
(
ごしんぞ
)
と話してゐたを聞いたのだが、信さんはもう近々何処かの坊さん学校へ
這入
(
はい
)
るのだとさ、
衣
(
ころも
)
を着てしまへば手が出ねへや
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
唯今(たッたいま)の例文をもっと
(1作品)
見る
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
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