“唯今”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ただいま76.9%
たゞいま21.3%
たつたいま0.9%
たッたいま0.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“唯今”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 戯曲3.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.5%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
唯今ただいま」と校長がとうとした時、梅子は急に細川の顔を見上げた、そして涙がはらはらとそのひざにこぼれた。
富岡先生 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
唯今ただいま夜遊よあそびの番傘がもどりました——熊沢さん、今のはだね、修禅寺の然るべき坊さんに聞きたまえ。」
遺稿:02 遺稿 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
——おきなさい、行衛ゆくゑれなかつた家内かないは、唯今たゞいま所在ありかわかつた。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
支度したくとても唯今たゞいま有樣ありさま御座ございますからとて幾度いくたびことはつたかれはせぬけれど
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
まへらずかれも唯今たつたいまうちのとつさんが龍華寺りうげじ御新造ごしんぞはなしてたをいたのだが
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
お前知らずか己れも唯今たッたいまうちのとつさんが龍華寺の御新造ごしんぞと話してゐたを聞いたのだが、信さんはもう近々何処かの坊さん学校へ這入はいるのだとさ、ころもを着てしまへば手が出ねへや
たけくらべ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)