“摺破”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すりこは50.0%
すりこわ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軒下のきした少々せう/\拝借はいしやくいたします……きましてわたくし新入しんまい乞食こじきでございまして唯今たゞいま其処そこころびましてな、足を摺破すりこはしまして血が出て困りますが
元より素足の儘ですから熊笹の根に足を引掛けて爪を引っぱがし、向脛むこうずねをもり/\摺破すりこわし血だらけになりながら七八町も登りますと、くらくって分りませんが山の上は平らで、に掴まってく見ると