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摺鉢
ふりがな文庫
“摺鉢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すりばち
92.1%
あたりばち
5.3%
すちばち
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すりばち
(逆引き)
それが今、茶の間……といってもその一室きりない栄三郎の
侘住居
(
)
に、欠け
摺鉢
(
)
に灰を入れた火鉢をへだてて向かいあっているのだ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
摺鉢(すりばち)の例文をもっと
(35作品)
見る
あたりばち
(逆引き)
……私はそこへ手水鉢なんぞじゃない、
摺鉢
(
)
と
采配
(
)
を両手に持って、肌脱ぎになって駆込んで驚かしてやったものを。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
摺鉢(あたりばち)の例文をもっと
(2作品)
見る
すちばち
(逆引き)
禰宜 ああ、いやいや、さような
斟酌
(
)
には決して及ばぬ。料理
方
(
)
が
摺鉢
(
)
俎板
(
)
を
引
(
)
くりかえしたとは違うでの、
催
(
)
ものの
楽屋
(
)
はまた一興じゃよ。時に日もかげって参ったし、
大分
(
)
寒うもなって来た。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
摺鉢(すちばち)の例文をもっと
(1作品)
見る
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
鉢
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
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