トップ
>
侘住居
ふりがな文庫
“侘住居”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わびずまい
85.2%
わびずまひ
7.4%
わびすまい
7.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わびずまい
(逆引き)
それが今、茶の間……といってもその一室きりない栄三郎の
侘住居
(
わびずまい
)
に、欠け
摺鉢
(
すりばち
)
に灰を入れた火鉢をへだてて向かいあっているのだ。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
侘住居(わびずまい)の例文をもっと
(23作品)
見る
わびずまひ
(逆引き)
東京に一泊して悄然として亨一は、伊豆の
侘住居
(
わびずまひ
)
に歸つた。すず子の顏を見ることさへ苦しいのであつた。すず子は
略
(
ほぼ
)
事の結果を推想して居た。
計画
(旧字旧仮名)
/
平出修
(著)
侘住居(わびずまひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
わびすまい
(逆引き)
後はこの
侘住居
(
わびすまい
)
に、拓と
阿
(
お
)
雪との二人のみ。拓は見るがごとく目を煩って、何をする
便
(
たより
)
もないので、うら若い身で病人を
達引
(
たてひ
)
いて、兄の留守を支えている。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
侘住居(わびすまい)の例文をもっと
(2作品)
見る
侘
漢検1級
部首:⼈
8画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“侘住”で始まる語句
侘住
検索の候補
根岸侘住居
住居
居住
仮住居
居住居
佗住居
御住居
侘住
山住居
坐住居
“侘住居”のふりがなが多い著者
中里介山
平出修
三上於菟吉
正岡容
林不忘
泉鏡花
島崎藤村
吉川英治
正岡子規
長谷川時雨