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御住居
ふりがな文庫
“御住居”の読み方と例文
読み方
割合
おすまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おすまい
(逆引き)
新市街の
白仁長官
(
しらにちょうかん
)
の家を
訪
(
たず
)
ねた時、結構な
御住居
(
おすまい
)
だが、もとは誰のいた所ですかと聞いたら、何でもある大佐の家だそうですと答えられた。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
思いは遠く走って、那須野の、一望に青んだ畑や、
目路
(
めじ
)
のはての、村落をかこむ森の色を思いうかべます。
御住居
(
おすまい
)
は、夏の風が青く吹き通していることと思います。
平塚明子(らいてう)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
世にかくれます神ならば、念仏の外他言はいたさぬ。平に一夜、
御住居
(
おすまい
)
の
筵
(
むしろ
)
一枚を貸したまわれ……
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御住居(おすまい)の例文をもっと
(8作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
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御住
御住処
御住所
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芥川竜之介