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仮住居
ふりがな文庫
“仮住居”の読み方と例文
読み方
割合
かりずまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりずまい
(逆引き)
われ浮世の旅の
首途
(
かどで
)
してよりここに二十五年、南海の故郷をさまよい出でしよりここに十年、東都の
仮住居
(
かりずまい
)
を見すてしよりここに十日
旅の旅の旅
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
吉左衛門やおまんは
味噌納屋
(
みそなや
)
の二階から、お民はわびしい土蔵の
仮住居
(
かりずまい
)
から、いずれも新しい木の香のする建物の方に移って来た。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
仮住居
(
かりずまい
)
の
門口
(
かどぐち
)
に立ったガラッ八の八五郎は、あわてて
弥蔵
(
やぞう
)
を抜くと、
胡散
(
うさん
)
な鼻のあたりを、ブルンと
撫
(
な
)
で廻すのでした。
銭形平次捕物控:085 瓢箪供養
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
仮住居(かりずまい)の例文をもっと
(21作品)
見る
仮
常用漢字
小5
部首:⼈
6画
住
常用漢字
小3
部首:⼈
7画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
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