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かりずまい
ふりがな文庫
“かりずまい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仮住居
91.3%
仮宅
4.3%
僑居
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮住居
(逆引き)
吉左衛門やおまんは
味噌納屋
(
みそなや
)
の二階から、お民はわびしい土蔵の
仮住居
(
かりずまい
)
から、いずれも新しい木の香のする建物の方に移って来た。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
かりずまい(仮住居)の例文をもっと
(21作品)
見る
仮宅
(逆引き)
実家
(
さと
)
の
両親
(
りょうしん
)
は
大
(
たい
)
へんに
私
(
わたくし
)
の
身
(
み
)
の
上
(
うえ
)
を
案
(
あん
)
じてくれまして、しのびやかに
私
(
わたくし
)
の
仮宅
(
かりずまい
)
を
訪
(
おとず
)
れ、
鎌倉
(
かまくら
)
へ
帰
(
かえ
)
れとすすめてくださるのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
かりずまい(仮宅)の例文をもっと
(1作品)
見る
僑居
(逆引き)
女
(
おんな
)
はまた父が
歿
(
な
)
くなって一家が離散したので、金蓮と二人で
月湖
(
げっこ
)
の西に
僑居
(
かりずまい
)
をしているものだとも云った。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かりずまい(僑居)の例文をもっと
(1作品)
見る
“かりずまい”の意味
《名詞1》
一時的にその場所に住むこと。
《名詞2》
家を借りて住むこと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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かりや
きょうきょ
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